Digital Equipment
D1.5 player Zephyrn Edition / CH Precision
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8,580,000円 (税込) |
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円 (税込) |
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商品詳細
常設展示中
D1.5 player Zephyrn Edition
D1 CD / SACD プレーヤー / トランスポートは、CH Precision の最初の製品であり、10 年以上の間、C1 D/Aコントローラーとともに、高解像度ディスク再生のスタンダードを担ってきました。新しい製造技術、材料、さらにはフォーマットの絶え間ない開発により、光ディスクのサウンドはかつてないほど充実しています。D1.5はCD/SACD/MQACD からデータを完璧に読み取り、出力するためにすべての技術が注ぎ込まれた、非常に高度なトランスポート / プレイヤーです
ゼファンでは、より良い結果を導き出すためにCH Precision の Florian Cossy に相談し、いくつものテストとフィードバックを繰り返しその結果、「D1.5 の底板の素材を D1 と同じ真鍮製にすること」によりさらなる進化を得られるという結論に至りました。
それが今回のCH Precision D1.5 Zephyrn Editionになります。
真鍮製の底板はそれだけで約 15Kg もありますが、今回のテストではその素材の性質が音質に大きく寄与していることが改めてわかりました。
さらに CH Precision は MORSe メカニズムにも手を加え、その脚部もアルミ製から真鍮製に変更してくれました。これにより、オリジナルの D1.5 を凌ぐ「音楽性」と「最先端」の性能を両立した究極の SACD/CD プレーヤーが誕生しました。私たちはこのプレーヤーを「D1.5 Zephyrn Edition」として、リアパネルに「Zephyrn Edition」の刻印を冠し、皆様にお届けいたします
新開発メカニズム・Mechanically Optimized Reading System(MORSe)
ディスクプレーヤーの心臓部は、トランスポート・メカニズムそのものです。
比較的シンプルな機器ですが、D1.5 のような高度な機器ではデータストリームが D/A 変換の直前までできる限り純粋に完璧にデータを送り出すことを目指すことが重要で、そのためには振動と電子的ノイズを徹底的に対応させる必要があります。
CD はミッドレンジで 200 〜 500rpm で回転し(回転周波数はディスクが読み取られている部分によって変わる)、SACD の場合はそれよりも速く回転します。
ディスクの偏心はこの回転周波数で振動の原因になります。
D1.5 を開発するにあたって、完全にオプティカルユニットを見直しました。
D1 では別のメーカーの高品質ドライブを使ってオプティカルユニットを非常に薄いスチール板と高剛性ダンパーに取り付けられていましたが、上記のミッドレンジでの回転周波数時のこのブロックの共鳴周波数は 300 〜 800Hz で、これは望ましくない周波数帯です。
そこでオプティカルピックアップとモーターを真鍮製の” スレッド”に取り付け、さらにアルファゲルのダンパーがメカシャーシと " スレッド " を絶縁することで、AC 電源の周波数帯域まで振動をシャットアウト。
全体の質量が 1.5kg という重量になり、質量に反比例する共鳴周波数を 25Hz まで低下させています。
これにより、ディスクの回転によって発生する振動が繊細な電子基板に伝わることを防ぎ、また、電源や筐体から発生する低周波振動がレーザーメカニズムの正確なトラッキングを妨げることもありません。
さらに、ディスククランプには軽量な PEEK 樹脂を採用し、グリップ力と安定性を確保することで、ダイレクトドライブモーターからディスクへのスリップフリーを実現しています。
この重要なトランスポート・メカニズム「MORSe」を支えるシャーシは、5kg もの真鍮製で、D1.5(Zephyrn Edition) の真鍮製の底板に直接
結合されています。これにより、回転部の理想的なメカニカルグラウディングとなり、筐体のメカニカルグラウンドシステムと合わせて機械的な干渉を効果的に排除しています
外形寸法 W440 x D440 x H120mm
重量:37kg
CH プレシジョン CD/SACDプレーヤー
保証:メーカー保証
CH Precision